第3429回 例会
卓話:
本日の卓話者:住友生命保険相互会社 川崎支社 支社長 佐藤 智子 会員
演題:「健康長寿社会、お客さまと社会のWell-beingに貢献する」
本日の卓話は、「一人ひとりのよりよく生きる=ウェルビーイング(Well-being)」に貢献する「なくてはならない」生命保険会社の実現を目指している、住友生命保険相互会社の佐藤智子会員による会員卓話でした。
これまでの生命保険は「死亡」「病気」「老い(介護・貯蓄)」といった人生のリスクに備えることがその主な役割でした。しかし、人生100年時代となる現代では、いかに「生きる」か、しかも、健康でいきいきとした人生を送ることへの関心が非常に高まっています。
リスクに「備える」とともに「減らす」、そして経済的豊かさだけでないWell-beingを求める時代に導入したのが、健康増進プログラムをプラスした保険、住友生命「Vitality」であり、健康診断の受診や日々の運動など、加入者の健康への取り組みをポイント化して、保険料の割引や特典が受けられる仕組みの保険のようです。【住友生命「Vitality」で健康習慣を身に付けていく】そんな企業の取り組みを知る機会となりました。