第3453回 例会
卓話:
卓話者:
川崎市内定時制生徒弁論大会優秀者
県立川崎高等学校定時制2年 加藤煌基 様 演題:「不安と葛藤が付き纏う生活」
県立川崎高等学校定時制3年 齊藤優 様 演題:「工夫することの意識」
本日は川崎市内の定時制高校に通う学生で、弁論大会で優秀賞となりましたお二人に弁論をご披露いただきました。
加藤様からは「不安と葛藤が付き纏う生活」というテーマにて、引きこもりだった中学生時代を振り返り、「逃げる」から「向き合う」意識についてお話をいただきました。
続いて齊藤様からは「工夫することの意識」というテーマで、学校行事において苦手なコミュニケーションと向き合い、学生同士で共に行動していくために様々な取り組みをされたことについてのお話をいただきました。
様々な事情を抱える定時制学生に対して多くの経験をさせるためには資金が必要となりますが、定時制学校にはPTAが存在せず資金的には厳しい状況となっております。
当クラブとしても定時制通信制教育振興会を通じてできる限りの支援を行ってまいります。